ALEXANDRE CHAILLON

Coteaux Sud d'Epernay 1.68 ha bio natural grower
アレクサンドル・シャイヨンは学業を修めた後、エンジニアとして働いていましたが、母方の家族のブドウ畑を2017年に継承。エンジニアの仕事を止め、2018年から自身のシャンパーニュを造り始めたネオ・ヴィニュロンです。完璧主義者で細部へのこだわりの強いアレクサンドルは、最初から自分がどんなシャンパーニュを造りたいのか明確なヴィジョンがありました。このため最初にステンレスタンクで醸造したものは気に食わず、全て蒸留所に売却してしまいました。そんなアレクサンドルのシャンパーニュは、ディテールを重視したアプローチで、表現力豊かで純粋な構造の美食のシャンパーニュです。
Vitrail
ヴィトライユ
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ40%、ムニエ10%
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、3品種の果汁を澱と共に直接228リットルと300リットルの樽(新樽は用いない)に入れてアルコール発酵。その後、引き続き樽で11ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。2021年の9月14日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2024年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュは2.0g/lのエクストラ・ブリュット。アルコール度数12度。総生産量2,500本。2024年10月時点のSO2トータルは12mg/l。ガス圧は5.0気圧。
「Vitrailヴィトライユ」とは、フランス語で「ステンドグラス」を意味します。まるでステンドグラスのように、そして単一のリューディであるかのように、完成度のあるアッサンブラージュで魅了します。

Chardons de Breux
シャルドン・ド・ブルー
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール100%
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、果汁を澱と共に直接228リットルと300リットルの樽(新樽は用いない)に入れてアルコール発酵。その後、引き続き樽で11ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。その後、2020年の7月24日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2023年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュは1.0g/lのエクストラ・ブリュット。アルコール度数12度。総生産量1,039本。2024年10月時点のSO2トータルは18mg/l。ガス圧は5.4気圧。
Chardonsシャルドンとはフランス語で『アザミ』のことです。テール・ド・ブルーの区画には、アザミが自生していて、毎年、畑のブドウの色を思わせる紫色の花を咲かせます。アザミはアール・ヌーボーによく描かれるモチーフです。そこからインスピレーションを得て、『シャルドン・ド・ブルー(=テール・ド・ブルーのアザミ)』と命名しました。

Duo de Breux 2019
デュオ・ド・ブルー
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、二つの品種の果汁をブレンド。澱と共に直接、1/2を容量300リットルの新樽に、1/2を容量300リットルの素焼きの砂岩の卵型タンクに入れて、アルコール発酵。その後、引き続き樽で11ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。その後、2020年7月24日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2024年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュは1.0g/lのエクストラ・ブリュット。アルコール度数12.5度。総生産量874本。2024年10月時点のSO2トータルは10mg/l。ガス圧は5.5気圧。
リューディ“テール・ド・ブルー”のシャルドネとピノ・ノワールの果汁段階からのアッサンブラージュであることから『デュオ(二重奏)・ド・ブルー」と命名しました。

Lamier des Renards 2019
ラミエ・デ・ルナール
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール75%、ムニエ25%
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、二つの品種の果汁をブレンドして澱と共に直接2/3を容量300リットルの樽(新樽は用いない)に、1/3を容量300リットルの素焼きの砂岩の卵型タンクに入れて、アルコール発酵。その後、引き続き11ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。その後、2020年7月24日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2024年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュは1.0g/lのエクストラ・ブリュット。アルコール度数12.5度。総生産量1,045本。2024年10月時点のSO2トータルは21mg/l。ガス圧は5.0気圧。
ラミエとはフランス語で『ヒメオドリコソウ(姫踊り子草)』のことです。ルナールの区画には、ヒメオドリコソウが沢山自生しているため、『ルナールの姫踊り子草』と命名しました。

Solo 2019
ソロ
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール83%、ムニエ17%
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、二つの品種の果汁をブレンドして澱と共に直接、容量300リットルの樽(新樽は用いない)に入れてアルコール発酵。その後、引き続き樽で11ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。その後、2020年7月24日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2024年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュは1.0g/lのエクストラ・ブリュット。アルコール度数12度。総生産量315本。2024年10月時点のSO2トータルは23mg/l。ガス圧は5.6気圧。
アレクサンドル自身によるコメント:2018年の時と同じように、このキュヴェの樽のマロ発酵が初夏までずれ込みました。この間にワインは変貌し、私の最もお気に入りのロットになったのです。1樽のみの生産であることから、ソロ(単独の意味)と命名しました。
