ALEXANDRE CHAILLON

 
Coteaux Sud d'Epernay 1.68 ha bio natural grower
アレクサンドル・シャイヨンは学業を修めた後、エンジニアとして働いていましたが、母方の家族のブドウ畑を2017年に継承。エンジニアの仕事を止め、2018年から自身のシャンパーニュを造り始めたネオ・ヴィニュロンです。完璧主義者で細部へのこだわりの強いアレクサンドルは、最初から自分がどんなシャンパーニュを造りたいのか明確なヴィジョンがありました。このため最初にステンレスタンクで醸造したものは気に食わず、全て蒸留所に売却してしまいました。そんなアレクサンドルのシャンパーニュは、ディテールを重視したアプローチで、表現力豊かで純粋な構造の美食のシャンパーニュです。
 

Vitrail

ヴィトライユ
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ40%、ムニエ10%
  
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、3品種の果汁を澱と共に直接228リットルと300リットルの樽(新樽は用いない)に入れてアルコール発酵。その後、引き続き樽で10ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。2022年の7月20日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2025年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュは1.0g/lのエクストラ・ブリュット。アルコール度数11.5度。総生産量3,515本。2025年12月時点のSO2トータルは11mg/l。ガス圧は5.5気圧。
「Vitrailヴィトライユ」とは、フランス語で「ステンドグラス」を意味します。まるでステンドグラスのように、そして単一のリューディであるかのように、完成度のあるアッサンブラージュで魅了します。

  
 

Diplodcus 2020

ディプロドキュス
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール66%、シャルドネ24%、ムニエ10%
 
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、3品種の果汁を澱と共に直接300リットルの砂岩製の卵型タンクに入れてアルコール発酵。その後、引き続き12ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。2021年の9月14日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2025年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12.5度。総生産量889本。2025年12月時点のSO2トータル10mg/l。ガス圧は5.9気圧。
アレクサンドル自身によるコメント:このキュヴェの原酒は卵型タンクで醸造されました。木樽で熟成させたキュヴェとは全く異なり、このキュヴェは一年の間に、還元、緊張、そして甘美な開花の間で、大きく変化します。初めてこの卵型タンクを見た時、私の子供達が「恐竜の卵だ!」と叫びました。このため、ディプロドクス(*フランス語ではディプロドキュス)と命名しました。
 *ディプロドクスはジュラ紀後期の北アメリカに生息した全長30mを超える長い首と尾を持つ巨大な恐竜。

  
 

Stellaire de Breux 2020

ステレール・ド・ブルー
AOC Champagne
品種:シャルドネ100%
 
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、果汁を澱と共に直接、1/2を砂岩製の卵型タンク、1/2を木樽(容量228リットルと300リットルの樽を併用。新樽は用いない)に入れてアルコール発酵。その後、引き続き12ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。2021年の9月14日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2025年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12.5度。総生産量1,438本+マグナム200本。2025年12月時点のSO2トータルは11mg/l。ガス圧は5.3気圧。
アレクサンドル自身によるコメント:未来のリューディ・キュヴェ。表土の薄いブルーの畑の黄金色に輝くシャルドネは、私にとってまるでブリュニーの村に煌めく星の光のようです。「Stellaireステレール」とは、フランス語で「星の光」を意味します。ブリュニーのリューディのテール・ド・ブルーが煌めく星の光のようなことから、このように命名しました。ステレールとは、『ハコベ』という植物のことでもあります。テール・ド・ブルーの区画の近くにはこの植物が自生しています。

  
 

Solo 2020

ソロ
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール100%
 
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。軽いデブルバージュ(前清澄)の後、果汁を澱と共に直接、容量300リットルの樽(新樽は用いない)に入れてアルコール発酵。その後、引き続き樽で12ヶ月熟成。マロ発酵はこの間に自発的に実施。その後、2021年9月14日に無清澄・無濾過でティラージュ。瓶内二次発酵とマチュラシオン・シュール・リー。ルミュアージュを手動で行って、ア・ラ・ヴォレで2025年1月デゴルジュマン。亜硫酸は圧搾時に少量添加するのみで、その後はデゴルジュに至るまで無添加。ドザージュ・ゼロのブリュット・ナチュール。アルコール度数12.5度。総生産量305本。2025年12月時点のSO2トータルは17mg/l。ガス圧は5.3気圧。
アレクサンドル自身によるコメント:2020年は晴天に恵まれた暑い年でした。これまで、このキュヴェには、ピエリー村のリューディLes Renardsレ・ルナールのピノ・ノワールとムニエがアッサンブラージュされていましたが、今回はブリュニー村のリューディTerres de Breuxテール・ド・ブルーのピノ・ノワール100%で醸造しました。力強さとフレッシュさの間でバランスが取れたリューディ・キュヴェです。