BRIGITTE FALLON

Avize bio
セロスの栽培・醸造チームのリーダーとして、セロスのシャンパーニュ造りを影で支え続けてきたミシェル・ファロン。彼が手掛けるプライベート・シャンパーニュ、Ozanneオザンヌは、その少ない生産量も相まって、世界中で極めて入手が難しいシャンパーニュとなっています。しかし、実はドメーヌには、ファロンの妻であるBrigittteブリジットの名義によるシャンパーニュも存在します。 これまではごく一部の国にしか輸出されていませんでしたが、ミシェル・ファロンと弊社との当初からの親密な取り引き関係から、今年からこのブリジット・ファロンのシャンパーニュについても日本へのアロケーションを頂けることになりました。長期熟成を経た2014年のミレジメのキュヴェも同時に入荷致します。ご期待下さい。
Avysia
アヴィシア
AOC Champagne GC
品種:シャルドネ100%
ステンレスタンクで発酵と熟成。マロ発酵は自然に実施。熟成後、2002ヴィンテージからソレラでストックしているリザーブワインをブレンドして、ティラージュを行い瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共に熟成させるマチュラシオン・シュール・リーを行う。現行ロットは2020年ベースで、2021年4月ティラージュ。2024年6月10日デゴルジュ。ドザージュ7.2g/l。アルコール度数12.5度。ガス圧は6.7気圧。リザーブワイン比率44%。総生産量2,500本。
キュヴェ名のアヴィシアとは西暦1200年頃のアヴィーズ村の呼称。

Millésime 2015
ミレジメ 2015
AOC Champagne GC
品種:シャルドネ100%
ステンレスタンクで発酵と熟成。マロ発酵は自然に実施。熟成後、ティラージュを行い瓶内二次発酵へ移行。その後、澱と共に熟成させるマチュラシオン・シュール・リーを行う。現行ロットは2015ヴィンテージ。2016年4月ティラージュ。2024年10月29日デゴルジュ。ドザージュ6g/l。アルコール度数12.5度。ガス圧は6.1気圧。総生産量1,500本。
ミレジメのキュヴェは、ミシェル・ファロンのドメーヌ物のブドウ100%で醸造。栽培もミシェル・ファロンが行っているが、醸造はアヴィーズの共同組合で委託醸造される。このため業務形態はRC(Recoltant-Cooperateur レコルタン・コーペラトゥール)となっています。RCは醸造設備を持たない栽培農家が共同組合の設備を使用して醸造を行い、自身のブランド名で販売する場合の名称です。ミレジメのキュヴェは、これまでに3度しか造られていません。そもそも最初は、ファロンの息子さんのアレクサンドルさんの結婚を祝うために造られたプライベートなキュヴェだったそうです。この長期熟成を経たミレジメのキュヴェの日本向けのアロケーションも2024年から頂けることになりました。
