L'OISEAU RÔDEUR
ロワゾー・ロドゥールは、ジュラのナチュラルワインのシーンで、今、最も大きな注目を集めている新星ドメーヌです。マリーとトマのカップルは情熱的でダイナミックなデュオとして、ジュラで一躍名を馳せています。元々、トマはIT技術者として、マリーは法律家として、リヨンで働いていました。しかし、2人ともナチュラルワインが大好きで、ブドウ栽培とワイン造りへの情熱を追い求めるために、それまでのキャリアを捨てて、ジュラに移住して、ナチュラルワインの世界へと飛び込んだのです。2人はヴァランタン・モレル、レ・ボッテ・ルージュ、ニコラ・ジャコブ、ジュリアン・ラベなどのジュラの偉大な先達ドメーヌの下で研鑽しました。2023年、2人は平均樹齢50年の貴重な区画を借り受ける機会に恵まれ、ドメーヌとして独立しました。2023年が初ヴィンテージですが、フランスの最先端ワインショップのみならず、既にデンマーク、ノルウエー、イタリア、スペイン、スイス、ベルギーなどに輸出されています。弊社もドメーヌを訪問し、日本へのアロケーションを頂くことができました。
Jour Brumeux
ジュール・ブリュム
VDF
品種:シャルドネ75%、サヴァニャン25%
醸造:2品種を同じ日に手摘みで収穫して混醸する。タイエクトプレスの後、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的なアルコール発酵。その後、1/2は400リットルの中樽(新樽は用いない)で、1/2はステンレスタンクで、シュール・リーの状態で、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2は醸造中も瓶詰め時も完全に無添加。
2023年の収穫日は9月12日。2024年8月27日瓶詰め。総生産量は3,270本。アルコール度数12度。2026年1月時点のSO2トータルは検出限界値以下で検出されず。
キュヴェ名の「Jour Brumeuxジュール・ブリュム」とは、フランス語で「霧がかった日」という意味です。フランス、リヨンを拠点にアコースティック・フォークを手掛けるシンガーソングライター『Raoul Vignalラウル・ヴィグナル』の曲、『Hazy Days(霧がかった日)』にインスパイアされて命名したそうです。この曲は以下のYou Tubeのアドレスで聞くことができます。エチケットは、まさに「霧の日のジュラ」をイメージしたデザインです。デザインは、マリーの妹でアーティストのJulie Menouxジュリー・ムヌーが手掛けました。
Décors
デゴール
VDF
品種:トゥルソー100%
トゥルソーのブラン・ド・ノワールのキュヴェ
醸造:手摘みで収穫したブドウをタイエクトプレスして、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的なアルコール発酵。その後、引き続きステンレスタンクで、シュール・リーの状態で、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に必要最小限のみ無添加。2023年の収穫日は9月21日。2024年10月20日瓶詰め。総生産量2,000本。アルコール度数12度。2026年1月時点のSO2トータルはのSO2トータルは20mg/l。
キュヴェ名の「Décorsデコールとは、フランスのノイズ・ロック・バンド、THE PSYCHOTICMONKSザ・サイコティック・モンクス」の楽曲、「デコール」にインンスパイアされて命名したものだそうです。
Bonzo
ボンゾ
VDF
品種:サヴァニャン100%
サヴァニャンをマセラシオンした個性的な味わいのキュヴェ
醸造:手摘みで収穫したブドウを果皮とともにステンレスタンクで7日間のマセラシオン。野生酵母のみで自発的なアルコール発酵。圧搾後、1/2は400リットルの中樽(新樽は用いない)で、1/2はステンレスタンクで、シュール・リーの状態で、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2は瓶詰め時に必要最小限のみ添加。2024年の収穫日は9月8日。2025年7月21日瓶詰め。総生産量は1,000本。アルコール度数11度。2026年1月時点のSO2トータルは22mg/l。
キュヴェ名の「Bonzoボンゾ」とは、レッド・ツェッペリンの伝説的ドラマー、John Bonhamジョン・ボーナムの愛称です。トマとマリーはツェッペリンの大ファンで、それでキュヴェ名にしたそうです。エチケットのデザインは、ジョン・ボーナムが愛用し、広く知られるようになった、ロッカーにとってのアイコン的なアンバーカラーのドラムの色をイメージしたものです。デザインは、マリーの妹でアーティストのJulie Menouxジュリー・ムヌーが手掛けました。
Bagatelle
バガデル
VDF
品種:ピノ・ノワール100%
醸造:手摘みで収穫したブドウを70%全房のまま、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的なアルコール発酵。マセラシオンはソフトなルモンタージュで14日間。圧搾後、引き続きステンレスタンクで、シュール・リーの状態で、自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2は醸造時も瓶詰め時も完全に無添加。2023年の収穫日は9月11日。2024年7月10日瓶詰め。総生産量2,370本。アルコール度数12度。2026年1月時点のSO2トータルは検出限界値以下で検出されず。
キュヴェ名の「Bagatelleバガテル」とは、フランス語で『つまらないこと』という意味です。これは、俳優のLino Venturaリノ・ヴァンチュラが、自身が主演したフランス映画『125, rue Montmartre/モンマルトル通り125番地』の中で、「私にとって人生で真剣なことはただ一つ、食事の時間だ。そして、たまにちょっとつまらないこともね。」と言うセリフからインスパイアされて命名したものだそうです。エチケットのデザインは、フランスの現代画家Pierre Soulagesピエール・スーラージュの作品からインスピレーションを受けたものだそうです。デザインは、マリーの妹でアーティストのJulie Menouxジュリー・ムヌーが手掛けました。