Michele Lorenzetti

  
Toscana Mugello  2.7ha   biodynamica  nature
ミケーレ・ロレンツェッティは2004年からビオディナミのブドウ栽培と醸造のコンサルタントとして、グラヴネルやイル・マッキオーネ、ラ・ヴィショラなどイタリア全土の数多くのワイナリーのコンサルタントをしているイタリアのビオディナミワイン界では知らぬ人はいない巨匠です。 ブドウ栽培をするムジェッロは、トスカーナでも極めて冷涼な気候に恵まれています。19世紀にはブルゴーニュ出身の醸造家がピノ・ノワールなどのフランスの高貴品種を栽培して、大きな成功を収めていましたが、フィロキセラによって荒廃してしまいました。ロレンツェッティは、この貴重な歴史を復活させるため、そしてこの地の大きな可能性を証明するために、フランス系の冷涼品種を栽培してワイン造りに乗り出しました。
 

Pam

パム
IGT Toscana
トレッビアーノ100%
 
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。自発的なマロ発酵と熟成後、翌年の春に無清澄・無濾過で瓶詰めし、収穫時にすぐに冷却して保存しておいたマストの一部を、リキュール・ド・ティラージュとして添加して瓶内二次発酵を行う。ブドウ果汁以外の糖分や酵母、亜硫酸などの添加は一切ありません。また、濾過もデゴルジュマンも行いません。このため、澱に由来する濁りがあり、残糖も殆どないナチュラルなアプローチで造られたフリッツァンテです。SO2はボトリング時に必要最低限のみ添加。2022ヴィンテージは9/10に収穫。総生産量1,400本。2024年3月時点でのSO2トータルは23mg/l。アルコール度数11.5度。

  
  

Nostrale Bianco 

ノストラル・ビアンコ
IGT Toscana
トレッビアーノ60%、マルヴァジア・ビアンコ・ディ・カンディア 40%
 
フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に同時に収穫。完全に除梗してから圧搾し、全ての品種を一緒にジョージア産のクヴェヴリで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。自発的なマロ発酵と熟成後、無清澄・無濾過で瓶詰め。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2022ヴィンテージは9/17に収穫。総生産量2,000本。2024年3月時点でのSO2トータルは45mg/l。アルコール度数11.6度。

  
   

Gattaia Bianco

ガッタイア ビアンコ
IGT Toscana
シュナン・ブラン70%、ソーヴィニョン・ブラン25%、ソーヴィニョン・グリ5%
※シュナン・ブランは、マルク・アンジェリのラ・フェルム・ド・ラ・サンソニエールのマッサル・セレクション
 
9月中旬に同時に収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。その後、セメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と18~24ヶ月の熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで10~12ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2020ヴィンテージは9/20に収穫。総生産量1,800本。2024年3月時点でのSO2トータルは35mg/l。アルコール度数12.6度。

  
   

Massimo Riesling

マッシモ リースリング
IGT Toscana
リースリング100%
モーゼルの古木のリースリングをマッサル・セレクションした苗木を知人の苗木家から購入して2006年に植樹
 
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗して圧搾。その後セメントタンクで、野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と24ヶ月の熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで12ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2020ヴィンテージは10月2日に収穫。総生産量600本。2024年3月時点でのSO2トータルは41mg/l。アルコール度数12.6度。

  
  

Sauvignon Gattaia

ソーヴィニヨン・ガッタイア
IGT Toscana
ソーヴィニョン・ブラン80%、ソーヴィニョン・グリ20%
 
手摘みで同時に収穫したブドウを果皮ともに野生酵母のみでジョージア産のクヴェヴリで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。マセレーションの期間は7ヶ月。マロ発酵はこの間に自発的に行われる。その後、無清澄、無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで9ヶ月寝かせてからリリース。SO2は無添加。
2022ヴィンテージは9/2に収穫。総生産量1,200本。2024年3月時点でのSO2トータルは10mg/l。アルコール度数14度。

  
  

Nostrale Rosso

ノストラル・ロッソ
IGT Toscana
サンジョヴェーゼ 60%、カナイオーロ30%、マルヴァジーア・ネーラ10%
 
フィールド・ブレンドで、全ての品種を同じ日に手摘みで収穫して、ジョージア産のクヴェヴリで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。自発的なマロ発酵と熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
2022ヴィンテージは9/25に収穫。総生産量4,200本。2024年3月時点でのSO2トータルは34mg/l。アルコール度数13.4度。

  
  

Gamay

ガメィ
IGT Toscana
ガメィ100%
 
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗してからトスカーナ産のアンフォラで野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も添加することなく、温度管理も一切行わずに醸造。マセラシオンの期間は2か月。引き続きアンフォラでの自発的なマロ発酵と熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
 
2022ヴィンテージは9/3に収穫。総生産量600本。2024年3月時点でのSO2トータルは39mg/l。アルコール度数13度。
 
 

  
 

Gattaia Pinot Nero

ガッタイア ピノ・ネロ
IGT Toscana
ピノ・ネロ100%(ピノ・ノワール)
 
9月中旬に収穫したブドウをセメントタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。全房比率は80~100%。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。果皮浸漬は2~3週間。その後、引き続きセメントタンクで自発的なマロ発酵と18~24ヶ月間の熟成。無清澄、無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで10~12ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。

2020ヴィンテージは9/17に収穫。総生産量1,600本。全房比率30%。2024年3月時点でのSO2トータルは52mg/l。アルコール度14度。

  
   

Angeli

アンジェリ
IGT Toscana
シュナンブラン100%
過熟したブドウを辛口に仕立て、ハードリカーのような味わいを生み出した個性的なキュヴェ
 
過熟させたブドウ(貴腐ブドウはなし)を手摘みで収穫。ダイレクト・プレスしてオーク樽(古樽)で野生酵母のみで自発的に発酵。培養酵母や酵素、その他のいかなる醸造添加物も加えず、温度管理も一切行わずに醸造。その後、引き続き自発的なマロ発酵と24ヶ月の熟成。無清澄・無濾過で瓶詰め。ボトリング後、さらにセラーで36ヶ月寝かせてからリリース。SO2はボトリング後のネガティブな反応を避けるために必要最低限のみ添加。
 
2017ヴィンテージは9/29に収穫。総生産量450本。2024年3月時点でのSO2トータルは49mg/l。アルコール度数14.5度。