Petit Bonhomme

 
  Luberon 1.7ha    biodynamique  nature
これまで南仏のエリアには、他の地域に比べてナチュールの造り手が少なかったのですが、いよいよこの地域にも新たなナチュールの造り手が現れました。馬によるブドウ畑の耕作のプロフェッショナルで、コルシカ島のビオディナミの巨匠、コンテ・アバトゥッチでもセラーマスターを務めていたファビアン・シャナヴァが、2018年に南仏のリュベロンに設立したドメーヌ、“プティ・ボノーム”です。ファビアンが目指しているのは、過度な重たさのない、ピュアで、フレッシュ感とフィネスを備えたジューシーな南仏のナチュラルワインです。初ヴィンテージは2018年。フランスのナチュラルワインショップで引き合いが強く、毎年リリースと同時に完売するほどの人気で、今回1年待ちでやっと日本への割り当てを頂けました。
   

Pipelettes

ピプレット
Vin de France
品種:グルナッシュ・ノワール1/3、シラー1/3、グルナッシュ・ブラン1/3
 
手摘みで収穫したブドウを手作業で除梗した後、ダイレクトプレスして、温度管理を行わずに、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態でマロ発酵(自然に実施)と熟成。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。シラーとグルナッシュ・ブランはアルコール発酵の段階から混醸。グルナッシュ・ノワールは単体で醸造し、マロ発酵後に他の2品種とブレンドする。無清澄、ノンフィルターで収穫翌年の春に瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。現行ロットは2020ヴィンテージ。収穫日はシラーとグルナッシュ・ブランが9/5、グルナッシュ・ノワールが9/10。アルコール度数14.5度。総生産量1,800本。2021年6月時点のSO2トータルは10mg/l。
『Pipelettesピプレット』とはフランス語で「おしゃべりな女性達」という意味です。ファビアンは、ドメーヌのワインを味わった人が笑顔で幸せになってもらいたいと思い、喜びとユーモアのある名前を各キュヴェにつけています。ドメーヌでの初めての収穫の間、ファビアンの妻と義理の姉が、彼の反対の畝でブドウを収穫しながらずっと話し続けていたことから、この名前を考えたそうです。
  

  
   

Pitre

ピトル
Vin de France
品種:Serineセリーヌ(シラーの古代品種)100%
 
手摘みで収穫したブドウは手作業で除梗した後、温度管理を行わずに、グラスウールタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。マセレーションは朝と夕、1日2回のピジャージュで15日間。その後、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。収穫翌年の初夏に無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。現行ロットは2020ヴィンテージ。収穫日は9/15。アルコール度数13度。総生産量1,100本。2021年6月時点のSO2トータルは10mg/l。
『Pitreピトル』とはフランス語で「ピエロ」を意味します。このキュヴェはとても飲みやすく、友達と楽しんだり、はしゃいだりする時に気軽に味わえること。そして10代のやんちゃな頃を思い出させてくれることから、このように命名したそうです。