Jean-Louis Raillard


1968年から元詰を始めたドメーヌ・ジャン=ルイ・ライヤールは、栽培面積僅か3ヘクタール弱、総生産量5,000本前後という、他のヴォーヌ・ロマネのドメーヌに比べて極めて小規模なドメーヌです。ライヤールが最もこだわりを持っているのは設立当初から行っている全房発酵のワイン造りです。ブドウの房を果梗とともに発酵させる全房発酵は、DRCやルロワを筆頭に、プリウレ・ロック、ビゾなどが実践するブルゴーニュでは古典的な少数派の手法です。

ビオロジック

 

Vosne-Romanée 1er Cru
Les Beaux-Monts

ヴォーヌ・ロマネ プルミエ・クリュ レ・ボー・モン
AOC Vosne-Romanée 1er Cru
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度に亘って選果した後、除梗は行わず、自然酵母のみでグラスウールの発酵槽で発酵を行う。発酵前半はオープントップの状態で1日2回の櫂入れを行い、発酵後半は蓋をして、櫂入れは1日1回に留める。発酵期間は7日間で、引き続き6日間の果皮浸漬を施し、キュヴェゾンの期間は15日間。その後、発酵槽から引き抜いて圧搾し、Sirugueシリュグ社製の木目の細かいアリエ産のソフトな焼きのバリックに移してシュール・リーの状態で熟成を行う。
  

  

  
 

Vosne-Romanée

ヴォーヌ・ロマネ
AOC Vosne-Romanée
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度に亘って選果した後、除梗は行わず、自然酵母のみでグラスウールの発酵槽で発酵を行う。発酵前半はオープントップの状態で1日2回の櫂入れを行い、発酵後半は蓋をして、1日1回の櫂入れに留める。発酵期間は7日間で、引き続き5日間の果皮浸漬を施す。キュヴェゾンの期間は14日間。その後、発酵槽から引き抜いて圧搾し、Sirugueシリュグ社製の木目の細かいアリエ産のソフトな焼きのバリックに移して、シュール・リーの状態で熟成を行う。
  

  

  
 

Nuits-Saint-Georges

ニュイ・サン・ジョルジュ
AOC Nuits-Saint-Georges
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度に亘って選果した後、除梗は行わず、自然酵母のみでグラスウールの発酵槽で発酵を行う。発酵前半はオープントップの状態で1日2回の櫂入れを行い、発酵後半は蓋をして、1日1回の櫂入れに留める。発酵期間は7日間で、引き続き5日間の果皮浸漬を施す。キュヴェゾンの期間は14日間。その後、発酵槽から引き抜いて圧搾し、Sirugueシリュグ社製の木目の細かいアリエ産のソフトな焼きのバリックに移して、シュール・リーの状態で熟成を行う。
  

  

  
 

Bourgogne “Les Paquiers”

ブルゴーニュ レ・パキエ
AOC Bourgogne 
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫したブドウを畑とセラーで2度選果した後、完全に除梗して、自然酵母のみでグラスウールの発酵槽で発酵を行う。発酵温度は33度で、発酵前半はオープントップの状態で1日2回の櫂入れを施す。発酵後半は蓋をして、櫂入れは1日1回に留める。発酵期間は6日間で、その後、引き続き3日間の果皮浸漬を行う。キュヴェゾンの期間はトータルで11日間。発酵槽から引き抜いて圧搾し、Sirugueシリュグ社製の木目の細かいアリエ産のソフトな焼きのバリックに移して熟成を施す。熟成はバリックでシュール・リーの状態で行う。
  

  

  
 

Bourgogne “Les Chassagnes”

ブルゴーニュ レ・シャサーニュ
AOC Bourgogne 
品種:シャルドネ 100%
 
手摘みで収穫したブドウを直接圧搾し、自然酵母のみで発酵を行います。アルコール発酵はステンレスタンクで実施。その後、バリックに移し、マロ発酵と熟成を行います。熟成はシュール・リーの状態で行い、定期的にバトナージュを施します。瓶詰めは高気圧の時を見計らって、清澄も濾過を行わず、ポンプ等も一切使わず、重力を利用して自然に直接樽から瓶詰めします。
2017年物は新樽比率2/3、熟成期間10ヶ月。総生産量450本。