RAPHAELLE GUYOT

    Bourgogne Yonne 1.5ha + (MICRO NEGOCIANT)  bio  nature
ラファエル・ギュイヨは、1991年産まれのミレニアル世代のナチュラルワインの造り手です。高校卒業後、シャトー・ド・ベル、ラ・グランジュ・ティフェーヌ、シリル・ファル、ティボー・リジェ・ベレール、ニカ・バヒア (ジョージア) 、ラマズ・ニコラゼ(ジョージア)などで研鑽。並行してボーヌのCFPPAで栽培と醸造を修めました。ブルゴーニュ生まれのラファエルは、畑は所有していませんでしたが、自身でもナチュラルワインを造りたいと思い、2016年にコート・ド・ニュイのコンブランシアンにミクロネゴスを設立。そして購入したブドウから、一度限りのキュヴとして3種類の2016年のワインを造りました。その後、ヨンヌ県、シャブリの南東にあるTreignyトレニーの村に本拠を移しました。そして、2018ヴィンテージからは、新たに同じヨンヌ県のビオで栽培を行っている知人ドメーヌからブドウを購入して、生まれ故郷であるヨンヌ産にこだわったナチュラルワイン造りをしています。
 

Aligoté

アリゴテ
Vin de France
*醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
品種:アリゴテ100%
(AOCコート・ドーセロワ域内で栽培されたブドウ100%)
 
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレスし自然に清澄させた後、バリック(新樽は用いない)で野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。圧搾後、引き続きバリックで自発的なマロ発酵と熟成。10ヶ月の熟成後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2022ヴィンテージは9月15日に収穫。生産量は3,900本。2023年11月時点のSO2トータルは21mg/l。アルコール度数13度。 

   
 

L’Aurore

ロロール 
Vin de France
*2019VTより、醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
品種:シャルドネ100%
(AOCコート・ドーセロワ域内で栽培されたブドウ100%)
 
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレスし自然に清澄させ、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。その後、バリック(新樽は用いない)に移し、自発的なマロ発酵と熟成。無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2022ヴィンテージは9月13日に収穫。生産量は3,600本。2023年11月時点のSO2トータルは18mg/l。アルコール度数13度。 

   
 

La Valse

ラ・ヴァルス
Vin de France
*2019VTより、醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
品種:ソーヴィニヨン・ブラン100%
(AOCサン・ブリ域内で栽培されたブドウ100%)
 
手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレスし自然に清澄させ、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。発酵後、バリック(新樽は用いない)に移し替え、自発的なマロ発酵と熟成。10ヶ月の熟成後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2022ヴィンテージは9月15日に収穫。生産量は4,100本。2023年10月時点のSO2トータルは35mg/l。アルコール度数13度。

   
 

L’Idylle

リディル
Vin de France
*2019VTより、醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
品種:ガメィ100%
(AOCイランシー域内で栽培されたブドウ100%)
 
手摘みで収穫したブドウをステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。100%全房でセミ・マセラション・カルボニックで発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造する。圧搾後、引き続きステンレスタンクで自発的なマロ発酵と熟成を行った後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2022ヴィンテージは9月13日に収穫。生産量は1,900本。2023年11月時点のSO2トータルは12mg/l。アルコール度数13度。

   
 

Le Baiser

ル・ベゼ
Vin de France
*2019VTより、醸造所がAOC域内ではないためVDFになっています
品種:ピノ・ノワール100%
(AOCイランシー域内で栽培されたブドウ100%)
 
手摘みで収穫したブドウは100%全房で、ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的に発酵させる。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬はアンフュージヨン(煎じる)で15日間。。この間に足による櫂入れを1~2回行う。圧搾後、バリック(新樽は用いない)に移して自発的なマロ発酵と熟成を行う。10ヶ月の熟成後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。
 2022ヴィンテージは9月7日に収穫。生産量は2,400本。2023年11月時点のSO2トータルは検出限界値で検出されず。アルコール度数13度。

   
 

Les Hâtes

レ・ザット
Vin de Pays de l’Yonne
品種:ピノ・ノワール100%
 
手摘みで収穫したブドウを100%全房で、グラスウールのタンクで野生酵母のみで自発的に発酵。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬はアンフュージヨン(煎じる)で2週間。この間に足による櫂入れを1~2回行う。圧搾後、バリックに移し(新樽は用いない)自発的なマロ発酵と熟成。7ヶ月熟成させた後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2022ヴィンテージは9月26日に収穫。生産量は3,400本。2023年11月時点のSO2トータルは12mg/l。アルコール度数13度。

   
 

Les Robinettes

レ・ロビネット
Vin de Pays de l’Yonne
品種:ピノ・ノワール100%
 
手摘みで収穫したブドウを100%全房で、グラスウールのタンクで自発的に発酵させる。酵素や培養酵母、酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。果皮浸漬はアンフュージヨン(煎じる)で15日間。この間に足による櫂入れを1~2回行う。圧搾後、バリック(新樽は用いない)に移して自発的なマロ発酵と熟成を行う。10ヶ月熟成させた後、無清澄で重力を利用して瓶詰め。SO2は醸造中は無添加。ボトリング後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め前に限り必要最小限のみ添加。2022ヴィンテージは9月17日に収穫。生産量は3,800本。2023年11月時点のSO2トータルは検出限界値で検出されず。アルコール度数13度。