SANTINI

  Auxey-Duresses  (MICRO NEGOCIANT)   bio  nature
近年のブルゴーニュでは、新規参入した若手や新世代のミクロネゴスが台頭しています。この潮流を作ったのは間違いなくクリス・サンティニでしょう。サンティニは2013年にミクロネゴスを設立。当初はシャントレーヴの醸造所を間借りしていましたが、2016年にオークセイ・デュレスに本拠を移すと、他のミクロネゴスのナチュラルワインの造り手達がシェアできるように醸造所を開放しました。実際これまでにサンティニのセラーからは、ダンドリオン、ヴァン・ノエ、アルノー・ロペズ、バスチアン・ウォルバー、アイシー・リューなどの若い才能ある新しい造り手達が次々と巣立って行きました。そんなサンティニの手掛けるワインは『ブルゴーニュのヴァン・ド・ソワフ』です。リージョナル・クラスの冷涼で個性的なテロワールで、ビオロジックで栽培されたブドウを野生酵母で自発的に発酵させたナチュラルワインです。数多くの新世代のミクロネゴスの造り手達と切磋琢磨しながら新しいワイン造りをしています。
 

Bourgogne Blanc

ブルゴーニュ・ブラン
AC Bourgogne Blanc
品種:シャルドネ100% 
 
醸造:手摘みで収穫したブドウを、その場で選果して購入。除梗せずに全房でダイレクトプレス。ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。
2023ヴィンテージの収穫日9月15日。総生産量1,500本。アルコール度数12度。2025年9月時点のSO2トータルは30mg /l。

  
 

Vin Ambre

ヴァン・アンブレ
VDF
品種:マルサンヌ1/2、ルーサンヌ1/2
 
 醸造:2品種を一緒にフロッタイゾンの手法で醸造。手摘みで収穫したマルサンヌのブドウを全房でステンレスタンクに入れ、ルーサンヌのブドウをダイレクトプレスで、マルサンヌの全房のブドウが入ったタンクを満たす。ダイレクトプレスしたルーサンヌの果汁(マスト)の中で、マルサンヌのブドウがマセラシオン・カルボニックによる発酵。当時にルーサンヌのマストも自発的なアルコール発酵を起こす。温度管理は行わずに、野生酵母で発酵。マセラシオンの期間は10日間。圧搾後、引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。2024ヴィンテージの収穫日は9月17日。総生産量700本。アルコール度数12度。2025年9月時点のSO2トータルは29mg /l。
 

  
 

Santini Le Rose

サンティニ ル・ロゼ
VDF
品種:ピノ・ノワール3/8、シャルドネ2/8、ガメィ1/8、ルーサンヌ1/8、マルサンヌ1/8
 
醸造:このキュヴェは、2024年の各品種と各キュヴェの発酵のスターターとなるPied de Cuve(ピエ・ド・キューヴ)のアッサンブラージュから造られました。通常ドメーヌでは、各キュヴェで発酵がスムーズにいかない場合に備えて、それぞれの品種のピエ・ド・キューヴを用意しています。通常、ピエ・ド・キューヴは発酵がスムーズに進んだ段階で本体のワインにブレンドしてしまいますが、2024年はぞれぞれのピエ・ド・キューヴがあまりにも美味しかったため、全てをアッサンブラージュして1つのキュヴェに仕立てることにしたのだそうです。ピエ・ド・キューヴは赤ブドウを白ブドウも全てダイレクトプレスしたマストで、7種類のピエ・ド・キュヴェをアッサンブラージュしたため、薄いロゼの色合いになっています。ワインはステンレスタンクで発酵。自発的なマロ発酵と熟成。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。総生産量300本。アルコール度数12度。2025年9月時点のSO2トータルは25mg /l。
 

  
 

Bon Vin

ボン・ヴァン
VDF
品種:ピノ・ノワ-ル、シャルドネ、ガメィ
 
醸造:ブルゴーニュ・ブランは、除梗せずに全房でダイレクトプレス。ステンレスタンクで野生酵母のみで自発的にアルコール発酵。引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。その他の赤ワインのキュヴェは全てフロッタイゾンの手法で醸造。手摘みで収穫したブドウの1/2を全房でステンレスタンクに入れ、ダイレクトプレスした1/2の果汁でタンクを満たす。ダイレクトプレスしたの果汁の中で、全房のブドウがマセラシオン・カルボニックで自発的に発酵。当時にダイレクトプレスの果汁の自発的なアルコール発酵。野生酵母で発酵。圧搾後、引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。醸造添加物は一切加えずに醸造。瓶詰め前に全てのキュヴェをブレンドし、無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。
2024ヴィンテージは総生産量3,500本。アルコール度数は11.5度。2025年9月時点のSO2トータルは34mg /l。

  
 

Chiroubles

シルーブル
AOC Chiroubles
品種:ガメィ 100%
 
醸造:フロッタイゾンの手法で醸造。手摘みで収穫したブドウの1/2を全房でタンクに入れ、残りの1/2のブドウをダイレクトプレスして、ブラン・ド・ノワールのマストにして、全房のブドウが入ったタンクを満たす。温度管理は行わずに、ダイレクトプレスした果汁(マスト)の中で、野生酵母のみで自発的にマセラシオン・カルボニックによる発酵。マセラシオンの期間は約3週間。引き続き、ステンレスタンクでシュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。SO2やその他の醸造添加物は一切加えずに醸造。無清澄、ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め後のワインのネガティブな反応を避けるために、瓶詰め時に限り必要最小限のみ添加。
2024ヴィンテージの収穫日は9月19日。総生産量1000本。アルコール度数12度。2025年9月時点のSO2トータルは28mg /l。