Crémant d’Alsace
クレマン・ダルザス
AOC Alsace
品種:ピノ・ブラン70%、リースリング20%、ピノ・ノワール10%
ブレンド比率:ベースワイン(2022年)70%、リザーブワイン30%
手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、全ての品種を一緒にフードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自然にアルコール発酵。マロ発酵も自然に実施する。2023年5月にMCRでティラージュして、瓶内二次発酵。30ヶ月のマチュラション・シュール・リーの後、2025年10月にデゴルジュマン。SO2は圧搾時に必要最低限添加するのみ。その後は瓶詰め時もデゴルジュマンの際も無添加。ラベル表記はエクストラ・ブリュットになっていますが、ドザージュ・ゼロです。
2022ヴィンテージの収穫日はピノ・ブランが9/2、ピノ・ノワールが9/5、リースリング9/7。総生産量11,300本。アルコール度数は13度。2025年12月時点のSO2トータルは14mg /L。ガス圧5.5気圧。
Riesling Lerchenberg
リースリング レルシェンベルグ
AOC Alsace
品種:リースリング100%
シルト(ローム、泥土)混じりのヴォージュ砂岩。南東向きの丘陵の斜面の区画。レルシェンベルグは、グラン・クリュMoenchbergメンヒベルグに隣接するリュー・ディで、フィネスとエレガントを備えたワインを生み出すテロワール。
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自然に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で熟成。無清澄・ノン・フィルター、SO2も無添加で瓶詰め。
2023ヴィンテージは10/3収穫。総生産量1,650本。アルコール度数は12.5度。2024年12月時点のSO2トータルは21mg /L
Pinot Gris Duttenberg
ピノ・グリ デュッテンベルグ
AOC Alsace
品種:ピノ・グリ100%
アンドローの村を見下ろす丘陵の斜面。化石の石灰岩混じりの粘土砂岩土壌。
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自然に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2024ヴィンテージは9/27に収穫。総生産量1,245本。アルコール度数は13.5度。2025年12月時点のSO2トータル28mg /L
Riesling Grand Cru Moenchberg
リースリング グラン・クリュ メンヒベルグ
AOC Alsace
品種:リースリング100%
グラン・クリュ“メンヒベルグ”は、アンドロー村とエイコフェン村にかけて広がるグラン・クリュ。標高230~260mで、南/南東向きの穏やかな斜面。地質は泥灰土・石灰岩・砂岩および崩積土。肉付きが良く、複雑で高貴な優雅さを兼ね備えたワインを生み出すテロワール。
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せず自然に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態16ヶ月熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2023ヴィンテージは10/5収穫。総生産量1,500本。アルコール度数は13度。2025年12月時点のSO2トータルは17mg /L
Pinot Gris Grand Cru Moenchberg
ピノ・グリ グラン・クリュ メンヒベルグ
AOC Alsace
品種:ピノ・グリ100%
グラン・クリュ“メンヒベルグ”は、アンドロー村とエイコフェン村にかけて広がるグラン・クリュ。標高230~260mで、南/南東向きの穏やかな斜面。地質は泥灰土・石灰岩・砂岩および崩積土。肉付きが良く、複雑で高貴な優雅さを兼ね備えたワインを生み出すテロワール。
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトにゆっくりと圧搾し、フードル・アルザスシエンヌで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自然に発酵。発酵終了後、引き続き、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で16ヶ月清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2023ヴィンテージは9/27に収穫。総生産量1,200本。アルコール度数は13度。2025年12月時点のSO2トータル38mg /L
Haute Voltige
オート・ヴォルティージュ
AOC Alsace
品種:ゲヴェルツトラミネール100%
地質:粘土・泥灰岩
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房でソフトに圧搾し、ステンンレスタンクで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自然に発酵。発酵終了後、引き続きステンレスタンクでシュール・リーの状態で熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2023ヴィンテージは10/5に収穫。総生産量1,700本。アルコール度数は14.5度。2024年1月時点のSO2トータルは29mg /L
2024ヴィンテージは10/1に収穫。総生産量960本。アルコール度数は14.5度。2025年12月時点のSO2トータルは41mg /L
キュヴェ名のオート・ヴォルティージュとは、フランス語で「アクロバット飛行」という意味。ブドウの熟度が要求されるため、毎年は造られないそうです。
L’étrange Orange
レトランジェ オレンジュ
AOC Alsace
品種:ゲヴェルツトラミネール100%
地質:粘土・泥灰岩
醸造:手摘みで収穫したブドウを全房で果皮とともにステンレスタンクで野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自然に発酵。約2週間のマセレーション。発酵終了後、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で熟成。無清澄・ノンフィルターで瓶詰め。SO2は瓶詰め時にごく少量のみ添加。
2024ヴィンテージは10/3~4に収穫。総生産量5,800本。アルコール度数は13度。2025年12月時点のSO2トータルは39mg /L
100% Pinot Noir
100% ピノ・ノワール
AOC Alsace
品種:ピノ・ノワール100%
粘土・泥灰岩土壌 なだらかな丘陵の西向き斜面に位置する区画
醸造:手摘みで収穫したブドウを70%全房で、野生酵母のみでブドウ以外には何も加えず、SO2も添加せずに自然にステンレスタンクで発酵。約2週間のマセレーション。発酵終了後、フードル・アルザスシエンヌでシュール・リーの状態で熟成。無清澄・ノン・フィルター、SO2も無添加で瓶詰め。
2024ヴィンテージは9/20に収穫。総生産量3,800本。アルコール度数は12度。2025年12月時点のSO2トータルは52mg /L
温暖化と亜硫酸について、ドメーヌからの見解
私たちのワイン造りの目標は、亜硫酸塩の使用を可能な限り抑え、添加物と濾過を最小限に抑えることです。 しかしながら、2024年のように、収穫期の早い時期にベト病などのバクテリアの圧力が高く、また、2025年のように収穫時の気温が高く、果汁の酸度が低い場合は、ワインの一部に亜硫酸を添加しなければなりません。そうしないと、揮発酸の急上昇や果実味と透明度の喪失、ネズミ臭などが生じるリスクがあるからです。
私たちは、定期的な分析、ワインのフローラの顕微鏡での観察、そして酸化の空気検査などを通じて、亜硫酸の使用量を最小限に抑えるようあらゆる努力を払っています。私たちは、クリーンで完璧なワインを市場に提供することに尽力しています。ですから、ワインの品質を損なうことがリスクがある場合には、亜硫酸を使うことを優先しています。温暖化の影響で、亜硫酸を添加せずにワインを造ることは、ますます複雑でリスクの高いものになっています。例えば、2025年の収穫は8月に始まりました。しかし、30年前、アルザスでは10月に収穫が行われていたのです。 私たちは、気候変動に合わせて栽培技術を適応させようと努力しています。有機肥料の使用や棚仕立ての変更、被覆作物の管理など。。。しかし、選択肢は限られています。 そのため、ワイン造りも温暖化に適応させなければなりません。2024年のピノ・ノワールは、SO2トータルが分析値では52mg/lであるにもかかわらず、非常に飲みやすくフルーティーなワインです。亜硫酸の影響でワインが硬くなることもなく、非常に滑らかな口当たりです。
antropica
アントロピカ
Igt Veneto
モスカート・ジャッロ 60% ソーヴィニヨン・ブラン40%
手摘みで収穫したブドウを完全に除梗した後、3日間スキンコンタクトして圧搾。グラスファイバータンクで温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵させる。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、SO2、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。その後、20%は樽(新樽は用いない)に移し、80%は引き続きグラスファイバータンクで、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。熟成後、無清澄、ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。2024ヴィンテージは、ソーヴィニヨン・ブランが8/26、モスカート・ジャッロが9/10に収穫。総生産量3,000本。アルコール度数は11.5度。2025年12時点のSO2トータルは9.1mg/l。
ramingo
ラミンゴ
Igt Veneto
ピノ・ビアンコ70%、ソーヴィニョン・ブラン30%
手摘みで収穫したソーヴィニョン・ブランとピノ・ビアンコを完全に除梗した後、2日間スキンコンタクトして圧搾。2品種をまとめてグラスファイバータンクで温度管理せずに、野生酵母のみで自発的に発酵させる。酵素や酒石酸、濃縮物、矯正剤、安定剤、SO2、その他の醸造添加物は一切付け加えずに醸造。その後、20%は樽(新樽は用いない)に移し、80%は引き続きグラスファイバータンクで、シュール・リーの状態で自発的なマロ発酵と熟成。無清澄、ノンフィルター、SO2も無添加で瓶詰め。2023ヴィンテージはピノ・ビアンコが9/4、ソーヴィニョン・ブランが9/8に収穫。総生産量2,000本。アルコール度数11.5度。2025年1月時点のSO2トータルは4.8mg/l。
LOUIS MAURER
Alsace Eichhoffen 3 ha biodynamique nature
ルイ・モーラーは1996年生まれ。アルザスでも最も若い世代のヴァン・ナチュールの造り手です。彼はルファックRouffachの醸造学校でBTS(醸造栽培上級技術者のディプロマ)を取得。在学中にマルク・クライデンヴァイスとドメーヌ・セルツで研修し、ビオロジック農法のワインへの影響の重要性を学びました。高校卒業後はルカ・リーフェル(カトリーヌ・リスが醸造所を間借りしているドメーヌ)の下で1年半修行し、ヴァン・ナチュールについて実践で学びました。2016年から実家のドメーヌに参画。当時わずか20歳ながら、家族のワインとは別に、自身の名で4種類のヴァン・ナチュールを醸造しました。彼のワインは欧米のナチュラルワインの愛好家の間で、すくに話題となり、SNSで数多く取り上げられています。ポスト・ミレニアル世代の造る若さ溢れるヴァン・ナチュールの造り手にご期待下さい。
indomiti
Indomitiインドミティは今年28歳になるシモーネ・アンブロジーニが立ち上げたナチュラルワインのプロジェクト。シモーネは、高校卒業後、丸1年かけて世界を旅行。その後、トレンティーノやアゼルバイジャン、モンタルチーノ、ブルゴーニュ、ヴェネトなどの数々のワイナリーで研鑽。そして、2018年に地元ヴェネトで畑とセラーをレンタルしてナチュラルワイン造りを始めたミレニアル世代の造り手です。シモーネはテクノロジーや化学を排した可能な限りアーティザナル(職人的)な方法で栽培をしたいと考え、長靴と剪定バサミ、ミニトラックを改造したトラクターだけで、たった一人で、ビオディナミの手法を取り入れたビオロジックでブドウ栽培を始めました。インドミティのワインはアートワークであり、エチケットにはシモーネの人生の旅の美しい物語が表現されています。エレガントで美しく、生き生きとした活力を備えた彼のワインは、初ヴィンテージながらリリースと同時に欧米で大人気となりあっという間に完売してしまいました。