THIERRY GLANTENAY
ヴォルネイに本拠を置くティエリー・グラントネイはメキメキと頭角を表しているドメーヌです。2005年に引退した父からドメーヌを引き継いだティエリーは、すぐに除草剤を止め、収量を落とし、新樽比率を下げ、全房発酵も50%程度まで導入。醸造でも酵素の添加はせす、亜硫酸は少量添加するだけ。ワインはピュアでエレガントなスイタイルへと変化し、ジャンシス・ロビンソン、ニール・マーティン、ウィリアム・ケリーら英米の主要な評論家達からブルゴーニュの有望ドメーヌとして高く評価されるようになりました。ドメーヌのワインはクリーンでフレッシュ、繊細な果実と上品なタンニン、そして傑出したフィネスが備わっています。毎年トップ・ネゴシアンが買い付けているため、元詰めワインの生産量が少なく、毎年日本への輸入数は割り当てとなっています。
Bourgogne Côte d’Or Chardonnay
ブルゴーニュ コート・ドール シャルドネ
AOC Bourgogne Côte d’Or
品種:シャルドネ100%
ポマールのリューディに由来するブル白(ネゴス物)
醸造について:手摘みで収穫したブドウをダイレクト・プレス。その後、容量228リットルのアリエ産のバリック(新樽は用いない)で野生酵母で樽発酵・樽熟成。引き続きシュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。樽で12ヶ月熟成させた後、ステンレスタンクに移して、さらに3ヶ月熟成させ、無清澄、無濾過で瓶詰め。
2023年の収穫日は9月10日。総生産量1,100本。アルコール度数は13度。
Bourgogne Côte d’Or Pinot Noir
ブルゴーニュ コート・ドール ピノ・ノワール
AOC Bourgogne Côte d’Or
品種:ピノ・ノワール100%
ポマールの3つのリューディのアッサンブラージュによるブル赤(ネゴス物)
醸造について:完全に除梗した後、数日間の低温マセレーション。その後、野生酵母のみでステンレスタンクで発酵。マセラシオンの期間は2週間前後。マセラションは1日1回のルモンタージュと、マセラションの期間の間に2回のみピジャージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移してシュール・リーの状態でマロ発酵と熟成。新樽の比率は10%。15ヶ月の熟成後、無清澄、無濾過で瓶詰め。
2023年の収穫日は9月14日。総生産量2,900本。アルコール度数は13度。