THIERRY GLANTENAY 

 
Volnay 8ha lutte raisonnée
ヴォルネイに本拠を置くティエリー・グラントネイはメキメキと頭角を表しているドメーヌです。2005年に引退した父からドメーヌを引き継いだティエリーは、すぐに除草剤を止め、収量を落とし、新樽比率を下げ、全房発酵も50%程度まで導入。醸造でも酵素の添加はせす、亜硫酸は少量添加するだけ。ワインはピュアでエレガントなスイタイルへと変化し、ジャンシス・ロビンソン、ニール・マーティン、ウィリアム・ケリーら英米の主要な評論家達からブルゴーニュの有望ドメーヌとして高く評価されるようになりました。ドメーヌのワインはクリーンでフレッシュ、繊細な果実と上品なタンニン、そして傑出したフィネスが備わっています。毎年トップ・ネゴシアンが買い付けているため、元詰めワインの生産量が少なく、毎年日本への輸入数は割り当てとなっています。

   

Volnay 1er cru Clos des Chênes

ヴォルネィ プルミエ・クリュ クロ・デ・シェーヌ
AOC Volnay 1er cru
品種:ピノ・ノワール 100%
 
低温マセレーションを施した後、収穫ブドウの20~40%の果梗を残したまま全房発酵を行う。発酵は野生酵母のみでステンレスタンクで行い、発酵の前半は1日1回のルモンタージュ、後半は1日1回のピジャージュを施す。発酵期間は約6日間で、トータルの醸し期間は約18日間。その後、アリエ産のバリックに移して熟成。新樽比率は20~30%で16~18ヶ月間熟成。熟成はシュール・リーの状態で行い、澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ行い、無清澄・無濾過で瓶詰め。
 2019年の収穫日は9月14日。全房比率30%、新樽比率25%、総生産量1,100本。
  

  

   

Pommard 1er Cru Saussilles

ポマール プルミエ・クリュ ソシーユ
AOC Pommard 1er cru
品種:ピノ・ノワール 100%
 
低温マセレーションを行い、収穫ブドウの20~40%の果梗を残したまま全房発酵。発酵はステンレスタンクで行い、発酵期間は約6日。トータルの醸し期間は約17日。発酵の前半は1日1回のルモンタージュ、後半は1日1回のピジャージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移して16~18ヶ月間熟成。熟成はシュール・リーの状態で行い、澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ実施。無清澄で、ごく軽く濾過をして瓶詰め。
2019年は収穫日が9月17日。全房比率30%。総生産量600本。新樽は用いずに醸造。
  

  

   
 

Volnay 1er Cru Santenots

ヴォルネィ プルミエ・クリュ サントノ
AOC Volnay 1er cru
品種:ピノ・ノワール 100%
 
6日間の低温マセレーションを施した後、完全に除梗して野生酵母のみでセメントタンクで発酵。発酵期間は約6日間。トータルの醸し期間は15日前後。発酵の前半は1日1回のルモンタージュ、後半は1日1回のピジャージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移して16~18ヶ月間熟成。新樽比率20~30%で、シュール・リーの状態で熟成を行う。澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ実施。無清澄、無濾過で瓶詰め。
2019年の収穫日は9月13日。新樽比率25%、総生産量1,400本。
  

  

   

Volnay 1er Cru Brouillards

ヴォルネィ プルミエ・クリュ ブルイヤール
AOC Volnay 1er cru
品種:ピノ・ノワール 100%
 
6日間の低温マセレーションを施した後、収穫ブドウの20~30%の果梗を残したまま全房発酵を行う。野生酵母のみでセメントタンクで発酵。発酵期間は約6日間。トータルの醸し期間は15日前後。発酵の前半は1日1回のルモンタージュ、後半は1日1回のピジャージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移して16~18ヶ月間熟成。新樽比率20%で、シュール・リーの状態で熟成を行う。澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ実施。無清澄、無濾過で瓶詰め。
2019年の収穫日は9月15日。全房比率30%、新樽比率15%、総生産量2,500本。
  

  

   

Volnay Vieilles Vignes

ヴォルネィ ヴィエイユ・ヴィーニュ
AOC Volnay
品種:ピノ・ノワール 100%
 
低温マセレーションを数日間施し、完全に除梗して野生酵母のみでセメントタンクで発酵を行う。発酵期間は約5日間。トータルの醸し期間は14日前後。発酵の前半は1日1回のルモンタージュ、後半は1日1回のピジャージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移して16~17ヶ月間熟成。バリックはカデュス社製の樽とドミニク・ローランから譲り受けた使用済みの樽を用いる。新樽比率は15%で、熟成はシュール・リーで行い、澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ実施。無清澄、無濾過で瓶詰め。
2019年の収穫日は9月17日。新樽比率15%、総生産量3,000本。
  

  

    

Bourgogne Côte d’Or

ブルゴーニュ
AOC Bourgogne Côte d’Or
品種:ピノ・ノワール 100%
 
数日間の低温マセレーションを施した後、完全に除梗。その後、野生酵母のみでセメントタンクで発酵。発酵期間は約5日間。トータルの醸し期間は12日前後。発酵の前半は1日1回のルモンタージュ、後半には1日1回のピジャージュを施す。その後、アリエ産のバリックに移して14~16月間熟成。カデュス社製の樽と、ドミニク・ローランから譲り受けた使用済みの樽で熟成される。熟成はシュール・リーの状態で行い、澱引きはアッサンブラージュ前に1回のみ実施。無清澄、無濾過で瓶詰め。
2019年の収穫日は9月19日。総生産量2,000本。新樽比率は10%