TRISTAN HYEST


ヴァレ・ド・ラ・マルヌのトレルー・シュール・マルヌに本拠を置くレコルタン、トリスタン・イエストは家業に参画した2003年から自身の名義でシャンパーニュ造りを始めました。現在も収穫ブドウの6割をネゴシアンに売却している彼のシャンパーニュは驚くほど玄人向けです。30の異なる区画で栽培されたブドウをリュー・ディごと、品種ごと、別々に醸造してそれぞれのテロワールを表現するキュヴを造っているからです。このため、生産量1,000本以下の小ロットのキュヴェが10種類以上もあるです。

実質ビオロジックのリュット・レゾネ

 

Les Côtes Calcaires

レ・コート・カルケール
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール1/3、シャルドネ1/3、ムニエ1/3
 
ドメーヌのエントリー・キュヴェで、レ・コート・カルケールとはフランス語で『石灰岩の斜面』を意味する。ベースとなる原酒は、リュー・ディごと、品種ごと別々に醸造し、ステンレスタンクで発酵させて、引き続き7ヶ月間熟成させます。この間にマロ発酵を完全に実施します。そして、ティラージュの数日前にアッサンブラージュを行います。例年、収穫翌年の4月末から5月中旬にかけてティラージュが行われます。その後、瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーを行います。現行ロットは、2012年のベースワイン 67%に、リザーブワイン33%のブレンド。デゴルジュ:2017年2月   マチュラション・シュール・リーの期間:45ヵ月。ドザージュ:1ℓ当たり4.5g(エクストラ・ブリュット)  総生産量:1,000本
  

  

  

Les 7 Vignes

レ・セット・ヴィーニュ
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール50%、シャルドネ50%
 
レ・セット・ヴィーニュのキュヴェはトリスタンがドメーヌ参画後、初めて着想したテロワールキュヴェ。ベースとなる原酒は、リュー・ディごと、品種ごと別々に醸造し、ステンレスタンクで発酵させて、引き続き7ヶ月間熟成させます。この間にマロ発酵を完全に実施します。そして、ティラージュの数日前にアッサンブラージュを行います。例年、収穫翌年の4月末から5月中旬にかけてティラージュが行われます。その後、瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーを行います。現行ロットは、2008年のベースワイン 80%に、リザーブワイン20%のブレンド。デゴルジュ:2017年3月  マチュラション・シュール・リーの期間:64ヵ月。ドザージュ:1ℓ当たり4g(エクストラ・ブリュット) 総生産量:888本+マグナム30本
  

  

  

Courcelles 2009

クルセル
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール25%、シャルドネ75%
 
クルセルは、トレルー・シュール・マルヌにある栽培面積0.4haのリュー・ディ“クルセル”で栽培された単一年の収穫ブドウから造られるミレジメのリュー・ディキュヴェ。ベースとなる原酒は、リュー・ディごと、品種ごと別々に醸造し、ステンレスタンクで発酵させて、引き続き7ヶ月間熟成させます。この間にマロ発酵を完全に実施します。そして、ティラージュの数日前にアッサンブラージュを行います。例年、収穫翌年の4月末から5月中旬にかけてティラージュが行われます。その後、瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーを行います。現行ロットは、デゴルジュ:2018年3月  マチュラション・シュール・リーの期間:94ヵ月。ドザージュ:ゼロ  総生産量:762本
  

  

  

Les 5 Vignes 2006

レ・サンク・ヴィーニュ
AOC Champagne
品種:シャルドネ100%
 
レ・サンク・ヴィーニュは、5つの異なるリュー・ディで栽培された単一年の収穫のシャルドネをアッサンブラージュして5つのリュー・ディの個性を表現したミレジメのテロワールキュヴェ。ベースとなる原酒は、リュー・ディごと、品種ごと別々に醸造し、ステンレスタンクで発酵させて、引き続き7ヶ月間熟成させます。この間にマロ発酵を完全に実施します。そして、ティラージュの数日前にアッサンブラージュを行います。例年、収穫翌年の4月末から5月中旬にかけてティラージュが行われます。その後、瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーを行います。現行ロットは、ドザージュ:ゼロ、マチュラション・シュール・リーの期間:119ヵ月、デゴルジュ:2017年4月、総生産量:376本。
  

  

  

Le Clos 2005

ル・クロ
AOC Champagne
品種:ピノ・ノワール45%、シャルドネ55%
 
ル・クロは、トレルー・シュール・マルヌにある栽培面積0.4haのリュー・ディ“クルセル”で栽培された単一年の収穫ブドウから造られるミレジメのリュー・ディのキュヴェ。最も長期の熟成を経てリリースされるドメーヌのフラッグシップ。ベースとなる原酒は、リュー・ディごと、品種ごと別々に醸造し、ステンレスタンクで発酵させて、引き続き7ヶ月間熟成させます。この間にマロ発酵を完全に実施します。そして、ティラージュの数日前にアッサンブラージュを行います。例年、収穫翌年の4月末から5月中旬にかけてティラージュが行われます。その後、瓶内二次発酵とマチュラション・シュール・リーを行います。
現行ロットは、ドザージュ 2.5グラム、マチュラション・シュール・リーの期間:142ヵ月。デゴルジュ2018年3月   総生産量500本