Jacob-Girard


誰もが認める世界最高峰のワイナリー≪ドメーヌ・ド・ラ・ロマネ・コンティ≫。そのDRCで現在、栽培責任者の要職にあるのがニコラ・ジャコブNicolas Jacobです。2007年1月からビオディナミの専門家としてDRCの栽培長に就任したサラブレットの中のサラブレット。そのニコラ・ジャコブの家族ドメーヌがDomaine Jacob Girardドメーヌ・ジャコブ=ジラールです。

厳格なリュット・レゾネ

   

Savigny Lès Beaune 1er cru
Les Marconnets

サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・マルコネ
AOC Savigny Lès Beaune 1er cru
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫した葡萄を選果。100%除梗した後、3~4日間の低温マセレーションを施す。その後、セメントタンクに移して、野生酵母のみでアルコール発酵を行う。発酵期間は7~8日間で、この間に1日2回の櫂入れを施す。発酵終了後、4日間の果皮浸漬を経て、圧搾。その後、バリックに移してマロラクティック発酵と熟成を行う。バリックは2/3がヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジェラール・ミュニュレから譲り受けた使用済バリックで、1/3が新樽。新樽も古樽もアリエ産のミディアムの焼きのバリックが使われる。熟成はシュール・リーの状態で行う。熟成期間は15ヶ月間で、この間に2度の澱引きを施す。1回目の澱引きの際にアッサンブラージュを行います。清澄は行わず、熟成後はごく軽く濾過のみ施して瓶詰めされます。
  

  

   

Savigny Lès Beaune 1er cru
Hauts-Jarrons

サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ オー・ジャロン
AOC Savigny Lès Beaune 1er cru
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫した葡萄を選果。100%除梗した後、3~4日間の低温マセレーションを施す。その後、セメントタンクに移して、野生酵母のみでアルコール発酵を行う。発酵期間は7~8日間で、この間に1日2回の櫂入れを施す。発酵終了後、4日間の果皮浸漬を経て、圧搾。その後、バリックに移してマロラクティック発酵と熟成を行う。バリックは2/3がヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジェラール・ミュニュレから譲り受けた使用済バリックで、1/3が新樽。新樽も古樽もアリエ産のミディアムの焼きのバリックが使われる。熟成はシュール・リーの状態で行う。熟成期間は15ヶ月間で、この間に2度の澱引きを施す。1回目の澱引きの際にアッサンブラージュを行います。清澄は行わず、熟成後はごく軽く濾過のみ施して瓶詰めされます。
  

  

   
 

Savigny Lès Beaune 

サヴィニー・レ・ボーヌ
AOC Savigny Lès Beaune
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫した葡萄を選果。100%除梗した後、3~4日間の低温マセレーションを施す。その後、セメントタンクに移して、野生酵母のみでアルコール発酵を行う。発酵期間は7~8日間で、この間に1日2回の櫂入れを施す。発酵終了後、4日間の果皮浸漬を経て、圧搾。その後、1/2をバリックに、1/2を別のタンクに移してマロラクティック発酵と熟成を行う。バリックはヴォーヌ・ロマネのドメーヌ・ジェラール・ミュニュレから譲り受けたアリエ産のミディアムの焼きのバリックを用いる。熟成はシュール・リーの状態で行う。熟成期間はヴィンテージに応じて15~18ヶ月間で、この間に2度の澱引きを施します。1回目の澱引きの際にアッサンブラージュを行います。清澄は行わず、熟成後はごく軽く濾過のみ施して瓶詰めされます。
  

  

   
 

Bourgogne Rouge“La Plantation"

サヴィニー・レ・ボーヌ プルミエ・クリュ レ・マルコネ
AOC Bourgogne
品種:ピノ・ノワール 100%
 
手摘みで収穫したピノ・ノワールを選果した後、完全に除梗し、3~4日間の低温マセレーションを施す。その後、セメントタンクで、野生酵母のみでアルコール発酵を実施。発酵期間は7~8日間で、この間1日2回の櫂入れを施す。発酵終了後、さらに4日間の果皮浸漬を行ってから圧搾。その後、別のタンクに移してマロラクティック発酵と熟成を行う。熟成はシュール・リーの状態で行い、熟成期間は15ヶ月間。この間に2度の澱引きを施す。アッサンブラージュは1回目の澱引きの際に行われる。熟成終了後、清澄を行わず、ごく軽く濾過のみをして瓶詰め。