Famille Berrouet


 ファミーユ・ベルエは、ムエックス・グループの最高醸造責任者として44年間シャトー・ペトリュスの醸造に携わってきた世界最高の醸造家ジャン=クロード・ベルエがイルレギーに所有するドメーヌです。バスク地方で幼少期を過ごしたジャン=クロード・ベルエは、ペトリュス醸造長として世界的に有名になっても生まれ故郷であるバスクへの郷愁を抱き続け、ムエックス社での仕事と並行してワイン造りを行ってきました。

厳格なリュット・レゾネ

   
 

Herri Mina Rouge

エリ・ミナ ルージュ
AOC Irouléguy
品種:カベルネ・フラン100%
 
ブドウは、標高400メートルの赤砂岩土壌の段丘に栽培されています。このため栽培から収穫に至るまで、トラクターや機械は一切使われず、すべて手作業で行なわれます。最初の5年間は畑の土を活性化させるためにビオディナミによる栽培が行われました。しかし、良識ある栽培を行いたいとの意向から、現在はリュット・レゾネによるブドウ栽培を行っています。
手摘みで収穫したブドウは潰れないように小さなケースで醸造所に運ばれます。選果台で選果を行った後、ステンレスタンクで全房発酵を行います。そして、マロラクティック発酵が終了した後、バリックに移して20ヶ月熟成させます。樽の風味がワインにつくのを避けるために新樽は用いません。
 
 

  

   
 

Herri Mina Blanc

エリ・ミナ ブラン
AOC Irouléguy
品種:グロ・マンサン85%、プティ・クルビュ12%、プティ・マンサン3%
 
ブドウは、標高400メートルの赤砂岩土壌の段丘に栽培されています。このため栽培から収穫に至るまで、トラクターや機械は一切使われず、すべて手作業で行なわれます。最初の5年間は畑の土を活性化させるためにビオディナミによる栽培が行われました。現在はリュット・レゾネによるブドウ栽培を行っています。
収穫されたブドウは選果後、すぐに圧搾されます。発酵の前に、低温(4~5℃)で24~36時間、前清澄を行い、続いてステンレスタンクで発酵が行われます。発酵期間は20日前後。その後、シュール・リーの状態で熟成が行なわれますが、ブドウの持つ新鮮さと繊細さを失わないように、樽は用いずに、全てステンレスタンクで熟成されます。ワインは収穫の翌年の4月に瓶詰めされます。